拠点概要

量子技術高等教育拠点について

About
量子技術高等教育拠点 外観

量子技術高等教育拠点では、参加大学が協力して、量子技術分野のカリキュラム化、質の高いオンライン教育やインターン制度の実施、オンライン講義や教材データベースの開発などを行っています。教育資源やシステムの共有により、効率的な高等教育の提供を可能にし、量子技術高等教育の全国的な展開を支援します。

量子技術高等教育拠点には、東京大学、名古屋大学、九州大学、慶應義塾大学が参加しています。参加は随時受け付けています。参加大学は、オンライン教材や教材データベースなどの教育資源を共有で使用することができます。

2022年度からは集中講義など、講義コースの提供を予定しています。学部、学科のニーズに合わせてカスタマイズをすることもできますので、事務局までご相談ください。

量子技術高等教育拠点は、文部科学省 Q-LEAP人材育成プログラムの共通的なコアプログラムとして、
「量子技術高等教育拠点標準プログラムの開発」に基づき運営されています。

Q-LEAP人材育成プログラムとは

文部科学省「光・量子飛躍フラグシッププログラム(Q-LEAP)人材育成プログラム」事業では、持続的な量子技術分野の人材層の強化に役立てることを目的に、主に高等教育段階における、幅広い 量子技術を体系的に学習できる(A)共通的なコアプログラムや教育機関ごとの特色や独自性を生かした(B)独創的なサブプログラムの開発を行っています。
(JSTホームページより抜粋 リンク先:https://www.jst.go.jp/stpp/q-leap/jinzai/index.html)

Q-LEAP人材育成プログラムについてのお問い合わせはJSTまでお願い致します。

組織図

Organization
量子技術高等教育拠点組織図